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指揮官、いわゆるコマンダーが攻撃を率いる仕組みとアサシンの使い道

指揮官(英語ではコマンダー)は、城主の攻撃版と言える存在だ。装備を身につけ、軍を城の外へ率い、攻撃がどれだけ強力になるかを左右する。何人の指揮官を持てるかは野営地のレベルで決まり、何ができるかは装備させたアイテム次第だ。この記事では指揮官の人数、ボーナス、装備の入手先、攻撃ウェーブやVIPとの関係をまとめ、さらにゲーム最速の攻撃ユニットであるアサシンについても解説する。

指揮官とは何をする存在か

指揮官は城主とまったく同じように装備を身につける存在だが、役割は正反対だ。城主は自宅に留まって城を守り、指揮官は外へ出る。マップ上のターゲットへの攻撃だけでなく、仲間への援軍、自分の陣営やアウトポストへの派遣も指揮官の仕事だ。指揮官自体には何の能力もなく、その価値はすべて装備させたアイテムにかかっている。

軍を送る前には、どの指揮官を使うか自分で選ぶことになる。何も選ばなければ、ゲームは自動的に最初に空いている指揮官を使ってしまう。だからこそ、近接攻撃、遠隔攻撃、援軍、略奪といった役割ごとに指揮官をリネームしておく価値がある。そうしないとアイコンだけを頼りにリストから探すことになり、急いでいるときほど選び間違えやすい。

指揮官も城主と同じ6つの装備枠を使う。防具、武器、兜、アーティファクト、外見(スキン)、そしてヒーローだ。ただしゲームデータ上は装備対象がはっきり区別されていて、指揮官用の装備はgeneral、城主用の装備はbaronとして扱われ、両者を入れ替えることはできない。戦闘で手に入る装備のうち、およそ53%が指揮官用、47%が城主用だ。

野営地の表で決まる指揮官の人数

同時に配置できる指揮官の人数は、野営地(Encampment)のレベルだけで決まる。レベル4までは通常のプレイヤーレベルで建設でき、レベル5以降はレジェンダリーレベルでしか建設できない。

野営地レベル必要条件指揮官の最大人数
1レベル23
2レベル156
3レベル299
4レベル4212
5レジェンダリー115
6レジェンダリー218
7レジェンダリー321
8レジェンダリー423
9レジェンダリー526
10レジェンダリー629
11レジェンダリー732
12レジェンダリー835
13レジェンダリー940
14レジェンダリー1045
15レジェンダリー1150

英語版のwikiでは上限を野営地レベル12で指揮官35人としている。しかしゲームデータには野営地レベル15、指揮官50人までのデータが存在し、後発のレジェンダリーレベルによって上限がさらに引き上げられている。実際のところ、レベル42までの通常プレイヤーは指揮官12人で頭打ちになり、それ以上はレジェンダリー段階に入ってから増えていく。

指揮官が持つボーナス

ボーナスは装備したすべてのアイテムの効果を合計したものになる。次の表は指揮官用装備の主な効果と、1つのアイテムに設定できる最大値をゲームデータに基づいて示したものだ。

ボーナスアイテム1つあたりの最大値
前衛部隊の戦闘力+20%
側面部隊の戦闘力+20%
援軍ユニットの戦闘力+20%
ユニットの生存率+30%
対プレイヤー攻撃の戦利品+20%
攻撃で得られる経験値+20%
マップの索敵範囲+25%
軍の食料消費-30%
資源鉱床の採掘量+25%
攻撃ウェーブの追加外見(スキン)タイプの装備のみ

アイテムがいくつのボーナスを持てるかはレア度によって決まる。コモン装備はメインボーナスのみ(サブ0個)、レアはサブ1個、エピック・レジェンダリー・ユニークはいずれもサブ2個を持つ。それに応じて売却額も上がっていき、コモンは25コイン、レアは250コイン、エピックは1,000コイン、レジェンダリーは6,000コイン、ユニークは12,000コインとなる。ヒーロー用装備は独自の価格帯を持ち、30、300、1,250、7,500、15,000コインとなっている。

さらに、質の高い装備を集めることに対して、10段階の軍事系実績が2種類用意されている。Well-equippedとArmed to the teethだ。前者は最大60実績ポイント、後者は最大75実績ポイントを与え、最終段階では該当レア度の装備を数千個要求される。

指揮官用装備の入手先

入手方法は数多くあり、そのほとんどは無料だ。

  • NPCターゲットへの攻撃。 ほとんどのターゲットからドロップするが例外もある。ハーンの野営地、サムライキャンプ、ベリモンドの監視塔、大名の城からは装備がドロップしない。
  • 鍛冶屋(鍛造)。 不要になった同じ品質のアイテムを使って、同じ品質の新しいアイテムを作れる。
  • 装備商人、名匠鍛冶屋、先住民の村での購入。
  • ミッションとデイリークエスト。
  • コインまたはルビーで購入するレリック装備、あるいは運命の輪でレリック装備のアイコンに当たるかジャックポットを引く。
  • 戦利品の宝箱。 クエストを達成するとレリック装備が手に入る。最初の5個は3つのクエストで、残り5個は5つのクエストで解放され、内容はランダムに選ばれる。

特に注意したいのはVIPとの組み合わせだ。最高ランクではより良い装備が出る確率が+80%になるため、VIPが有効な状態でのバロン狩りは獲得効率がまったく違ってくる。レリックセットを集めているなら、購入や宝箱の開封はVIPが有効な期間に合わせるとよい。

指揮官と攻撃ウェーブ、そしてVIPの関係

1回の攻撃にどれだけのユニットや道具を投入できるかは、ウェーブの数で決まる。基本となるのはプレイヤーレベルで、レベル1から12は1ウェーブ、13から36は2ウェーブ、37から50は3ウェーブ、51以上は4ウェーブとなる。栄誉の殿堂を持つレジェンダリープレイヤーは最大6ウェーブまで到達できる。

この基本値に加えて、指揮官に装備した外見(スキン)タイプのアイテムがウェーブ数を増やしてくれる。ウェーブ効果を持つのはこの枠だけであり、レベルアップ以外でウェーブ数を増やせる唯一の方法でもある。

VIPモードは残りの部分を補ってくれる。レベル10では攻撃時の行軍速度+50%、攻撃で得られる名声+40%、そして前述の装備品質+80%が得られる。さらにVIPは毎日追加で入手できるプレミアム指揮官も解放する。VIP5で25人、VIP6で50人、VIP7で100人、VIP8で150人、VIP9で200人、VIP10で300人だ。

まとめると、軍の強さと生存率を決めるのは指揮官、ウェーブ数を決めるのはレベルとスキン、速度と報酬を決めるのはVIPだ。この3つのうち1つしか意識しないプレイヤーは、残りの可能性を取りこぼしていることになる。

ターゲットを素早く占領するアサシンの使い方

アサシンはただ一つの特性、行軍速度を軸に作られた遠隔攻撃ユニットだ。実装されたのは2013年10月1日で、2014年頃には速度が40から70に引き上げられた。その代償はほかの面にしっかり表れていて、戦利品の運搬量は低く、食料消費は高い。

そのため資源の略奪には向かないが、到着の速さがものを言うターゲットの占領には最適だ。

  • 資源村
  • 同盟記念碑
  • 研究所
  • 王家の塔
  • 嵐の島イベントの資源島

もう一つの使い道は奇襲だ。行軍時間が短いため、相手には援軍を呼んだりユニットを回復したりする時間を与えない。

近接戦での対となる存在はデーモンスレイヤーだ。かつてはどちらのユニットも茨の王イベントでタリスマンと交換できたが、このイベントは現在ゲームから姿を消している。そのため現在アサシンを手に入れる方法は4つしかない。毎日のログインボーナス、ルビーの特別オファー、戦力ポイント35,000達成(一度きり)、そして友達を招待し、そのうち3人がレベル30に到達すること(こちらも一度きり)だ。

上級者のヒント指揮官をゲームまかせで自動選択させないこと。近接攻撃用、遠隔攻撃用、援軍用、ウェーブ用スキンといった役割ごとに名前をつけて、目的に応じて意識的に使い分けよう。対プレイヤー戦利品用と部隊の生存率用に振り分けた指揮官をそれぞれ用意しておけば、何でも屋の万能編成よりも長期的にははるかに多くの資源を節約できる。
よくある間違い最もよくある間違いは、直前のバロン戦で拾ったランダムな装備をつけたまま、空いている最初の指揮官でとりあえず攻撃を送ってしまうことだ。二つ目の間違いは、指揮官用の装備を買ったのに城主に装備できず困惑すること。装備対象はデータ上で完全に分かれており、指揮官用と城主用は入れ替えできない。三つ目の間違いは、アサシンを略奪に使ってしまうことだ。アサシンは全攻撃ユニットの中で戦利品の運搬量が最も少なく、食料消費が最も多い。