ブラッドクロウの秘宝は中庭攻撃向けのセット装備
ブラッドクロウの秘宝(Bloodcrow treasures)は、レルム大戦とブラッドクロウの侵攻から手に入る9部位構成のセット装備だ——つまりゲーム内で最も定期的に開催される二つの戦闘イベントが供給源になる。セットボーナスの方向性ははっきりしていて、歩兵と射撃兵の力を段階的に強化し、全部位をそろえると敵の中庭を攻撃する際の戦力に破格の+45%を上乗せする。この記事では9部位すべてと正確なセットボーナス、そしてセットをそろえる価値があるタイミングと今の装備のままでいいタイミングを解説する。
9部位とその入手先
ブラッドクロウの秘宝セットは9つの装備から成る。
| # | セットの部位 |
|---|---|
| 1 | Scarelet's armor |
| 2 | Crow mace |
| 3 | Scavenger helmet |
| 4 | Talon of fate |
| 5 | The crow |
| 6 | Crow's blood |
| 7 | Sapphire Beak |
| 8 | Wing of fury |
| 9 | Bloody crystal |
すべての部位はレルム大戦(War of the Realms、レベル20から、だいたい2週間に1回)とブラッドクロウの侵攻(レベル40から、だいたい12〜14日に1回)の報酬として手に入る。これはセットをそろえるうえで大きな利点だ。年に一度しかない希少イベント限定のコンテンツではなく、ゲーム内で最も定期的な二つの戦闘イベントが供給源になっている。コンスタントにプレイしていれば、一年を通して少しずつ部位が集まっていく。
ボーナスは特定の司令官ひとりが装備しているセット部位の数で計算される。したがって部位を二人の司令官に分けても意味がない——セットは常にひとつのキャラクター単位で計算される。
部位数ごとのセットボーナス
部位を装備するたびに積み上がるボーナスの一覧。
| 部位数 | ボーナス |
|---|---|
| 1 | 追加ボーナスなし |
| 2 | +15% 略奪資源量 |
| 3 | +20% 歩兵の力 |
| 4 | +20% 射撃兵の力 |
| 5 | +20% 敵の中庭攻撃時の力 |
| 6 | +25% 歩兵の力 |
| 7 | +15% 城主の中庭攻撃時の力 |
| 8 | +25% 射撃兵の力 |
| 9 | +45% 敵の中庭攻撃時の力 |
ボーナスは加算される——つまり9部位そろえた司令官は次のすべてを享受できる。略奪資源+15%、歩兵の力+45%(20+25)、射撃兵の力+45%(20+25)、中庭攻撃+65%(20+45)、さらにプレイヤーの中庭に特化した+15%。
この成長曲線は均一ではなく、注目に値する。5部位までは無理なく伸びていき、6部位目と8部位目でユニットがしっかり強化されるが、本当の飛躍は9部位目でようやく訪れる。中庭ボーナス一気に+45%は、それまでのセット全体がこのカテゴリーで積み上げてきた分より大きい。つまりブラッドクロウのセットは、全部そろえるか最初の5部位でやめるかのどちらかが得という典型例で、6〜8部位の中間段階は最も効率が悪い立ち位置になる。
セットをそろえるタイミングと向いているプレイヤー
このセットの狙いはひとつ、中庭攻撃だ。それによって二種類の対象に特化したセットになっている。
1. プレイヤーの城への攻撃。7部位目は城主の中庭に対して明確にボーナスを与え、9部位目で中庭への総合ボーナスは+65%に達する。PvPをプレイし、生身の相手が守る中庭を突破する必要があるプレイヤーにとって、これはゲーム内で最も実用的なセットのひとつだ。
2. イベントボスや中庭が堅いNPC。中庭ボーナスは、中庭が主な障害になっている場面でも活きる——典型例はリフトボスで、そこではボスの体力を削れるのは中庭にいるユニットだけだ。
逆に、主に盗賊男爵を周回するプレイヤーにとってはこのセットは弱い選択肢になる。男爵戦では中庭がまったく問題にならないことも多く、勝敗を分けるのは両翼と先鋒の力だからだ。そちらでは歩兵と射撃兵の総合的な力、あるいはユニット上限に特化した装備のほうが役に立つ。
テクニクスを忘れずに。ブラッドクロウの秘宝は神器装備ではないため、テクニクスで強化できる。長く使い続けるセットなので、強化投資が報われるための主な条件を満たしている。各部位の最初の5〜8回の強化は安価で、セットの性能がはっきりと底上げされる。