アウトポストと資源村
この記事は正直、一番先延ばしにしていた。序盤に一番痛い目を見たのがアウトポスト絡みだったからだ。空いている場所に建てるだけで、意味のある場所を選んでいなかったので、なぜいつも燃やされるのか分からなかった。だから当時の自分に伝えたかったことをここにまとめる。本拠地の城だけでは足りなくなった瞬間、周囲のマップはただの背景ではなく、経済と戦場に変わる。アウトポストと資源村は、静的な城を領土を維持し資源を稼ぎ、何より届かなかった場所まで手を伸ばせるネットワークに変える道具だ。最初の兵舎の建て方ではなく、拡張をどう計画するかが本題になる。どこに拠点を置くか、そこから実際に何を得るか、どう守るか、逆にいつ手を引くべきか。同盟から「経済を回せ」「戦争に参加しろ」と言われているなら、続きを読んでほしい。
よくある勘違いはアウトポストを二つ目の城だと思うこと
最初にはっきりさせておきたい。これは一番よく聞かれる質問だから。アウトポストは資源を汲み上げてくれる二つ目の城ではない。資源の主なエンジンは資源村であって、アウトポストの生産ではない。前線基地を建てれば城のように木材や石が自然に流れ込んでくると期待している人は、がっかりするはずだ。自分もそうだった。
アウトポストが実際にもたらすのは、到達範囲と位置だ。本拠地からは一定の距離までしか攻撃も援護もできない。アウトポストはマップ上の新しい起点に自分を切り替えてくれるので、そこを中心にした範囲が開け、本拠地からでは届かない場所まで攻撃や防衛を送れるようになる。もう一つは、自分の駐屯部隊が守る建設拠点を持てること。アウトポストは自動的に満たされる倉庫ではなく、自分がそこから作戦を行う基地だと考えるべきだ。
だからこそ、それぞれの拠点にはっきりした役割を一つだけ与える意味がある。資源村に囲まれた経済拠点として短期間で資源を集めるか、領土の端に置く前線基地として敵や、何より攻撃を受けた同盟員に手を届かせるか。露出した場所で両方を狙うアウトポストは、たいていどちらも中途半端になる。経済拠点としては安全から遠すぎるし、前線としては弱すぎる。
資源村を最大限に活用する方法
資源村は特定の資源、たいてい木材、石、食料に結びついたマップ上の地点で、上位の王国になると高級品やその他の特殊素材も加わる。占領するには兵を送って保持するだけでいい。ここで忘れられがちな重要な点がある。資源村の占領には時間制限があるということだ。城のように永遠に保持できるわけではない。占領している間だけ採集でき、期限が切れると失い、再び占領し直す必要がある(あるいは採集を再送する)。駐屯部隊が永遠にそこに座っていると考えて何かを計画してはいけない。
自分にとって効果があったこと。
- 自分のボトルネックを埋める村を取る。城壁のせいでいつも石が足りないなら、近いというだけの理由で木材の村を三つ奪う必要はない。実際に自分の足を引っ張っている資源を見つけて、それを狙う。
- 一つのアウトポストを中心とした範囲内で占領し、王国全体にばらまかない。距離が短いほど採集部隊の移動が速くなり、何より防衛を間に合わせて送れる。
- 占領した村は目立ち、狙われるということを計算に入れる。豊かな村ほど誰かが奪いに来て採集部隊を取られる可能性が高い。防衛が届く近さの村を少数持つ方が、見張りきれないほど散らばった大量の村より良い。
- 上位の王国にある高級品や特殊資源を持つ村は、基本の三種よりも圧倒的に価値が高い。そのためには、周囲がやや弱くても前線アウトポストを持つ価値がある。この品はほかでは手に入らないからだ。
最初のアウトポストがいつも燃やされていた理由
短いエピソードを。最初のアウトポストは、マップで見つけた最初の空き地に建てた。活発な敵同盟との国境のすぐ近くだった。周りにはいい村があったので、経済拠点になると思っていた。しかし同時にその周辺で一番露出した場所でもあり、一日おきに再武装し、採集部隊は消え、結局その村々からはほとんど何も得られなかった。
後になって、数段落前に書いたことを自分自身が破っていたと気づいた。その拠点を経済拠点であると同時に前線でもあらせようとしていたのだ。もっと落ち着いた地域に置いていれば、安心して採集できただろう。そして前線には、はっきりした役割を持つ別の拠点を建てればよかった。この記事から一つだけ持ち帰るなら、これにしてほしい。場所をクリックする前に、その拠点が何をするための拠点なのか声に出して言ってみることだ。
正面、両翼、防衛司令官による防衛
ここでゲームを本当に理解しているか、ただ「占領」をクリックしただけかが分かれる。GGEでは攻撃は常に城壁の三方向のうちの一つ、正面、左翼、右翼のどれかに向かう。防衛もそれに対応して正面と両翼に分かれている。ここに全てのポイントがある。攻撃側は一方向を選び、その戦闘では残り二方向の駐屯部隊はまったく見えない。だから防衛を三方向に均等に分散させると、どこにも十分な兵力がなくなり、攻撃側は狙った場所を正確に突破する。そこに立っているのは兵力の三分の一だけだからだ。
だから防衛は集中させる。
- 拠点のタイプに合った本格的な防衛司令官を入れ、その防衛ボーナスを必要な場所(正面か両翼)に発揮させる。司令官は数体の兵より戦力バランスをずっと大きく動かす。これは最後にやることではなく、最初にやることだ。
- 実際に攻撃が来る方向に兵力を集中させる。前線拠点では、たいてい敵に面した側がそれにあたる。誰も攻めてこない内側の翼は弱いままにして、兵をよく攻撃を受ける側に移す。
- 賢い攻撃者は道具を使う。門と城壁を破るための破城槌と梯子、防衛に対抗するマントレットと火球。決して変えない固定された防衛は、スパイで覗かれれば毎回同じ方法で崩される。配置を変えて、相手に自分を読み切らせないこと。自分は昔これを怠っていて、いくつかひどい損失を出した。
資源村については、防衛は基本的にそこに残す駐屯部隊の話だ。やりすぎないこと。村にいる兵は一人一人、他の場所で足りなくなる兵だから。層を作るのが効く。村には保険として弱めの即応防衛を置き、主力防衛は近くのアウトポストに待機させ、攻撃が到着する前に襲われた村へ流し込めるようにする。これがうまく機能するのは、村が本当に近い場合だけだ。拠点をコンパクトに保つもう一つの理由がここにある。
到達範囲と同盟戦争での役割
経済は物語の半分に過ぎない。もう半分、戦争ではより重要なのが到達範囲だ。前線アウトポストがあれば敵を攻撃でき、何より本来なら手が届かない同盟員に防衛を送り込める。同盟戦争で勝つのは、攻撃を受けた仲間に素早く防衛を注ぎ込み、同じ速さで一つの目標に攻撃を集中させられる者だ。前線拠点がなければ、目の前にあることにしか参加できず、同盟の残りのメンバーは自分を当てにできなくなる。チャットで「誰がXYに届く?」と聞かれて沈黙が返ってくる、あの状況だ。
具体的には。
- 少なくとも一つのアウトポストを、採集に一番いい周辺環境の場所ではなく、同盟が実際に戦っている地域をカバーできる位置に置く。戦争シーズンには、少しの資源より前線への到達範囲の方が価値が高い。
- 拠点の配置は同盟内で調整する。アウトポストを配置して到達範囲が重なるようにすれば、戦場全体を援護でカバーでき、孤立するメンバーが出なくなる。
- 前線アウトポストは攻撃の道具でもある。攻撃の移動時間を短縮し、毎回マップの半分を横切って兵を送らずに、そこから繰り返し敵目標に圧力をかけられる場所になる。
- 周囲のプレイヤーのmightと活動を見ておく。強く活発な敵の真ん中に置かれたアウトポストは何度も燃やされ続け、得られる利益よりも再武装の手間の方が大きくなる。維持できる少し離れた拠点の方が、守り切れない攻撃的な位置より良いこともある。上のエピソードを見てほしい。
拡張すべき時と、待った方がいい時
拡張は無料ではない。アウトポストや保持する村が増えるたびに、補給し、見張り、再武装しなければならないものが増える。地図上の点を増やしたいという気分だけでなく、余力があるときに拡張すべきだ。
拡張すべきタイミング。
- 生産量と貯蔵量が、建設や徴兵に恒常的に追いついていない。特定の資源がいつも足りないなら、それは供給源に近い村やアウトポストを狙う十分な理由になる。
- 同盟が本拠地からは届かない場所に前線を開いている。この場合、前線アウトポストは経済ではなく到達範囲と援護への投資であり、周囲が弱くても構わない。
- 素早く移動できる安定した防衛戦力を持っている。新しく占領した場所を素早く守る能力がなければ、拡張は資源とポイントを相手に配っているだけだ。
待った方がいいタイミング。
- 本拠地の城がまだ経済的にも防衛的にも整っていない。二つ目の拠点は弱い基盤を救ってはくれず、ただ戦力を複数の場所に分散させるだけだ。
- 積極的にプレイする時間がない。受動的に保持されたアウトポストや村は、実質的に攻撃者のために用意された資源倉庫だ。防衛を入れ替える暇がないからだ。
- 同盟の援護なしに孤立した拡張になってしまう。敵の真ん中にある孤立した前線拠点は利点ではなく負担だ。
すべてのプレイスタイルに当てはまるかは100%確信できないが、自分には一つのルールが効いている。互いをカバーし合う、コンパクトで守りやすいネットワークを作る拠点を少なく持つ方が、見張ることも補給することもできない散らばった帝国より良い。
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